ボギ蔵日記

アラフォー薬剤師の何気ない日常の出来事と、自分の薬学の勉強の記録

インフルエンザ

年が明けてからインフルエンザが流行している。
家には小さい子供がいるので、インフルエンザを持って帰る訳にはいかない。
予防で毎日マスクをしているが、市販されてるマスクの9割はウィルスは通過してしまう。
でも効果はゼロではない。
やっぱり、1番の予防方法は手洗い、うがいか…

テレビドラマとかでは外科医の役を演じる役者さんが入念に手を洗っている!
本来はこれが手洗いの見本なんだろなと思う。
爪の間や、指のシワ、手首までなかなか洗わない。

それにしても最近は寒いせいで水道の水が氷水のようだ。
おとといは雪まで降っていた。
水が痛いぐらい冷たいので、お湯で手を洗うと乾燥するのか、もう洗いたくなくなるぐらい赤くカサカサに手が荒れる。
アルコール消毒も、ものすごい手があれる。
手洗いうがいに保湿まで考えないといけなくなった。

さて今日は、人口密度の高いところで飲み会だ。
飲み会なので、マスクもできない。
咳をする人が気になる。
最近ではインフルエンザの治療薬も点滴や吸入を1回するだけで治療が終わり、効果もよくすぐ元気になり、まだウィルスを保持しているのに出歩いてウィルスをばらまく、隠れインフルエンザもいる。

飲み会の前と、飲み会の後に手洗いうがいをするだけではたして大丈夫だろうか…
飲んだ後はへべれけになって手洗いうがい覚えてないだろうな。
気休めにR1でも飲んでいこうかな。
腸内細菌はインフルエンザにどのくらい効果があるのだろう。
R1高いから、OTCビオフェルミンとかでも効果あるのだろうか?

とりあえず今シーズンはマスクと、手洗いうがいと、ビオフェルミンを飲んでのりきろうと思う。