西郷どんのツン
現在大河ドラマで放送されている西郷どん。
大河ドラマの効果もあり、鹿児島には大河ドラマ館というものまでできたとか。
鹿児島市にある仙巌園、姶良市にある精矛神社など、南大隅町の雄川の滝、南九州市の武家屋敷などドラマ撮影が行われた場所も有名です。
そんな西郷どんの主人公、西郷隆盛が飼っていた犬の名前がツン。
そのツンの銅像が何故かこんな場所に…
こんな場所とは、薩摩川内市にある藤川天神という場所!
臥竜梅という梅の花が有名で、3月上旬の今が見頃ということで見に行ってみました。
すると何故かそこにはツンの銅像がたてられていました。
その横には西郷どんにのっかる気満々に思える顔出し看板が…
何故ここにツンの銅像があるのかというとツンは薩摩犬という犬種で、藤川天神の前田善兵衛という方が西郷隆盛に献上したため、この藤川天神に銅像が制作されたらしいです。
ちなみに薩摩犬は現在は絶滅してしまったとか…
藤川天神には犬連れの方もたくさん来られていました。
さすがツンのゆかりの地、菅原神社という神社もあるけどペットOKなのだろうか?
その藤川天神に行く途中にある、のぶちゃんという豆腐料理のお店があるのですが、藤川天神に着いたのが昼過ぎだったのですがすでに売り切れの看板が。
藤川天神に行く少し前に、前園真聖さんの鹿児島ぶらり旅という番組で放送されたということもあったらしい。
豆腐料理は食べれなかったけど満開の梅の花を堪能して帰りました。
少し離れたところにそうめん流しがあるらしく、また夏になったら来てみたな。