インフルエンザの種類、治療薬、流行状況、予防方法
インフルエンザの種類
インフルエンザA:ソ連型・香港型
インフルエンザB:山形型・ビクトリア型
インフルエンザC
主に流行するのがAとBで、Aでも型が別々に存在するため、同じシーズンでもA型に2回や、A型とB型で2回かかる場合がある。
インフルエンザの治療薬
タミフル(リン酸オセルタミビル):A型とB型に使用
カプセルとドライシロップがあり1日2回5日間服用する
10才以上の未成年者は異常行動の恐れがあるので推奨されない
リレンザ(ザナミビル水和物):A型とB型に使用
吸入薬で1日2回5日間吸入する
シンメトレル(塩酸アマンタジン):A型に使用
今はほとんど使われていない
イナビル(ラニナミビルオクタン酸エステル):A型とB型に使用
吸入薬で1回吸入で終了
(10才未満は1回1キット、10才以上は1回2キット)
ラピアクタ(ペラミビル水和物):A型とB型に使用
点滴で15分以上かけて点滴静注
症状によっては連日投与可
通常48日以内に治療薬を開始する。
2日以降に服用を開始しても十分な効果は期待できない。
インフルエンザの流行状況
流行レベルマップ
インフルエンザの予防方法
インフルエンザのワクチン接種
マスク着用
手洗い・うがい
十分な休養と、バランスのよい食事
R1などを飲む